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浄風会とは
信仰のあり方を知っていただくためのキーワード
「在家」って、なに? 信仰のあり方/合掌・回向 目的と活動 お墓について
『法華経』にもとづき、日蓮聖人が唱えられたお題目『南無妙法蓮華経』の信仰を、日常生活の中で実践します。
「合掌」の心
すべての生命を大切にする心

合掌はすべての生命を大切にする心を表したものです。そして、真の平和を求める、人間のもっとも美しい心を形に表したものでもあります。

合掌とは、文字通り左右の両手のひら・掌(たなごころ)を胸の前で合わせ、相手の方を尊重し礼拝(らいはい)することです。

わたしたち浄風会では、会員同士お互いに合掌をして挨拶を交わします。合掌を通じて、お互いが感謝・尊重することを何よりも基本にしています。
「回向」の心
故人への回向が心を浄化する

回向とは、一般的には故人を偲んで行う法要などをさします。しかし、本来の意味は、自分の善行によって得た清い心を周りの人にささげ、向け回すことを意味します。

人は一人では生きていけません。まわりの人や自然となんらかのつながりをもちながら、その中で生かされているのです。回向の心はその感謝の思いを表わすことです。

人は、亡くなれば肉体は消滅します。しかし、霊的な生命は不滅なのです。亡くなられた方への思いを、回向という形として表わしていくときに、いま生きている自分自身の心も浄化され清められていきます。亡くなった方の霊的な生命に向けられた思いは、めぐりめぐって自分のもとへ戻ってきます。

お題目の根拠である法華経(妙法蓮華経)にはすべての人の幸福と平和が説かれています。したがって、お題目の信仰とともに生きることがなによりの善行です。そして、その功徳を故人へ回し向けることがほんとうの「回向」になるのです。
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在家日蓮宗浄風会
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