トップページ 浄風会とは 浄風会の教義 浄風会の歴史 泰永会長の言葉 ご信者のページ 質問とお答え
リンク
全国の浄風会館
浄風会の活動と行事
納骨施設について
救いの体験談
書籍のご案内
本部浄風会館への地図案内
お問い合わせ
トップページ > 浄風会の歴史
浄風会の歴史
浄風会は、1931年(昭和6年)に創始者秋尾真禄先師によって、旧来の寺院仏教から独立した純粋な在家教団として設立されました。
以来今日まで、戦前・戦後の激動の時代を通して、3代の指導者のもとで教団を発展させてきました。現在は信仰のあり方をより現代的に改革された第4代会長 泰永二郎会長のもとで「社会に生き、社会を活かす」「暮らしの中に信仰を」をスローガンに、日蓮聖人が唱えられたお題目を社会に広める活動をしています。
現在の浄風会本部   道場ホール
日蓮聖人の教えを求めつづけた90年の歴史
【戦前期】1931年(昭和6年)設立 浄風会の歴史は、1917年(大正6年)に創始者である秋尾真禄先師(1876〜1943)が、浄風会の前身である『本門仏立宗本法会』に入信したことに始まります。
秋尾先師は、1931年(昭和6年)7月に、新宿区淀橋に本部道場を建設し、旧来の寺院仏教から独立した純粋な在家教団である『本門八品浄風教会』を設立し、初代会長になりました。
秋尾先師の指導のもと、教勢は飛躍的に発展し、1943年(昭和18年)に秋尾先師が亡くなられると、山崎廉吉先師(1886〜1971)が第2代会長に就任されました。
山崎先師は、1944年(昭和19年)に、現在の名称である『在家日蓮宗浄風会』に改称されました。
【戦後期】1953年(昭和28年)宗教法人として認証されました 山崎先師は、戦後の混乱期にあって、1946年(昭和21年)に本部道場を新宿区飯田橋に移し、教団の再建に努められました。山崎先師のお姿は、荒廃した人々の心に希望の光をもたらしました。
1953年(昭和28年)に宗教法人法の認証を受けました。
1971年(昭和46年)に山崎先師が亡くなられ、鈴木基靖先師(1915〜1987)が第3代会長に就任しました。
鈴木先師は、特に教えの継承に尽力し、多くの解説書を著されました。そして、現代における在家教団のあり方を模索しました。
【平成期】 1987年(昭和62年)に鈴木先師が亡くなり、泰永二郎会長(1950〜)が第4代会長として法灯を相続しました。
泰永会長の指導のもと、1992年(平成4年)に本部道場を現在の地である文京区千駄木に移し、本部浄風会館を建設しました。
泰永会長は「社会に生き、社会を活かす」「暮らしの中に信仰を」を浄風会のスローガンに掲げられ、現代的で社会性のある信仰のあり方をめざし、時代にかなった活動を推進しています。
2002年(平成14年)には、日蓮聖人がお題目を唱えられてから750年目を記念して「立宗750年祭」を開催しました。それは、全国の支部をネットワークで結ぶ画期的な試みでした。
2007年(平成19年)会長就任20周年を迎えた泰永会長は、全国各地で開催される「浄風文化講演会」で精力的に講演を行ない、正しい信仰のメッセージを社会に向けて発しています。
ページトップへ

在家日蓮宗浄風会
〒113-0022 東京都文京区千駄木5-19-5
TEL:(03)5814-3262 / FAX:(03)5814-3263 (受付時間/午前10時〜午後6時)
ご注意:当サイトに含まれる全ての著作物の権利は「浄風会」に帰属します。