信じるものがあれば、
毎日はもっと輝く。

浄風会では、社会生活のなかで
日蓮聖人の伝統的な教えを実践し、
誰もが自分らしくいきいきとした
人生を送ることを目指しています。

在家日蓮宗浄風会ざいけにちれんしゅうじょうふうかいとは?

在家日蓮宗浄風会

日蓮聖人は「南無妙法蓮華経なむみょうほうれんげきょう」の
お題目を信じ唱えることで、
意義ある人生を送ることができると説かれました。
浄風会ではその伝統的な教えを受け継ぎ、
日常の社会生活のなかで信行活動をおこなっています。

信者になると、こんなことをしています

毎朝晩、
自宅の御本尊に向かって
お題目をお唱えします

新年祝祷会にはじまり、
立宗節や御会式などの
式典に参詣します

日曜日には、
各支部会館にお参詣して、
ご法門を拝聴します

教えを学ぶ講習会や、
講務を練習する研修会を
おこなっています

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ご信者の声

ご信心と言っても、捉え方は人それぞれ。
しかし「信じるもの」に出会えたとき、
人生は大きく変わるかもしれません。
ここでは浄風会のご信者から寄せられた、
各々のご信心によって感じられるように
なったことや、体験したことなどをまとめました。

1信じるものがある人生

ひたすらお題目を唱えることで周りの人にご利益が

ひたすらお題目を唱えることで周りの人にご利益が

田村さん

私とご信心の出合いは田村家に嫁いだときからです。当時はフルタイムで仕事をしており、三大式典のお参詣が精一杯でした。当時を振り返ってみると私はかなり傲慢な女で、猪突猛進そのものでした。 自分の努力で営業成績を上げ、数字に追われる日々で、休日返上も惜しまず仕事をしていました。また、それが当たり前のことであり、自慢でもありました。すべての成果は自分の努力の賜物と豪語していたものでした。 今考えると、そのころから御法様は遠くから見守っていてくださったのでしょう。なんと慈悲深くありがたいことです。 義母はとても信心深く菩薩のような方でした。そのころは気づきませんでしたが、いま思い出すと合点のいくことが多々あります。最後は認知症が進み、八年の闘病生活を経て九〇歳で生涯を終えました。葬儀のとき、喪主であったいまは亡き主人が「母の介護ができて良かったと思いましたが、母の顔を見て、違う、介護をさせていただく時間を与えてくださったのだと感謝しております」と挨拶しました。 普段お参詣もままならない主人の言葉に驚き、やはり義母の息子だと確信しました。いまお参詣できること、ご奉公できること、そういうなかに身を置き、安穏に生活できることに感謝する、それが現証利益だと思います。 豊かな社会になり、高価な品々が出回り、それを身にまとい闊歩する人、月旅行も可能になりそうな時代。一方では猟奇的な事件が多発し、貧困に餓死する子どもたち、とても不安な時代です。なぜでしょうか? それは欲望が増大したからではないでしょうか。己の欲を捨てると(若い時代には無理かもしれませんが)とても楽に生きられると思います。心の葛藤もほとんどなくなります。 よくご利益をいただいたとお聞きしますが、それは何を指しているのでしょうか。 以前の私はかなり天邪鬼で「人の助けは要らないわ!」なんて粋がってぃましたが、それでも御法様は見捨てられませんでした。今はただひたすらお題目をお唱えして回向し、お給仕させていただいています。それによって私の周りの人たちに功徳が回ってくる、それが現証利益です。心からお題目を唱えることが、両親への最高のご回向と信じ、また、そんな暮らしのなかに身を置ける現在に感謝している毎日です。 最近、友人たちに少しずつ法華経のお話をします。少しでもこの安穏な心の日々をお裾分けしたい、そして残り少ない時間を、このご信心を共有できたらいいなと思っています。

すべての物事に感謝できる「心」をいただいた

すべての物事に感謝できる「心」をいただいた

森田さん

初めて支部会館に行ったときのことは、今でもはっきりと覚えています。ご信者の皆さんが、合掌しながら「ありがとうございます」というご挨拶で迎えてくれました。このご挨拶は今までに経験したことのないものだったので、とても違和感を覚えました。違和感というよりも、少し気味の悪さすら感じてしまったというのが本当のところかもしれません。 幼いころから身近にお寺があり、地域の集まりや通学の際の集合場所として、日常のなかにごく普通に宗教が存在しており、日曜日の朝は、お寺の本殿に集まってお経を上げ、住職の話を聞くのが常でした。当時はお題目ではなく念仏でしたが、このような幼少期を過ごした私にとって、同じ仏教なのにお唱えする言葉が違ったり、今まで聞いたことのない挨拶だったりと、こんなにも様子が異なるものなのかと思いました。もっとすんなり入っていけるものだと思っていたので、少し驚いたくらいです。 こんな強烈ともいえるお題目との出合いから15年以上たちました。函館支部や、全国のご信者、本部の皆さんとの出会い、教導者養成プログラムなどの経験を経て、少しずつではありますが、私の信念が深まっているのを感じます。この深まりのなかで思ったり感じたりすることが、私にとっての現証利益だと信じています。 今の段階ではベテランのご信者さんがおっしゃるような病気からの快復経験も、御本尊から射す後光も、残念ながら経験したことはありません。しかし、日常の生活のなかでさまざまな変化を感じています。そのなかの一つとして、聞こえは悪いですが、面倒なことが増えました。 それは、お題目をお持ちしているという緊張感があるため、以前のようなだらしない生活ができないということです。部屋に御本尊をお祀りさせていただいているので、掃除や整頓など、今までは「まあいいか」で済ませていたことを、それで済ますことができなくなりました。 その代わり、いつも整然とした部屋で生活できるようになり、気持ちよく過ごすことができています。私に起きた変化の一例ですが、とても大切で重要な変化です。日々の生活に一本の背骨が通ったように、自分を律しながら生活できるということは、仕事はもちろん、仲間との接し方、さらにはこれからの生き方に至るまで、清々しく爽やかになるでしょう。 宗教の本質とは、実はこのような精神を保つことにあるのではないでしょうか。私のようにだらしない人間には、入信の前と後では大きな変化がありました。何よりも実感していることは、人や物、事象や現状に自然に心から感謝することができるようになったということです。仕事柄、日々お客様や生産者の方には感謝しながらの生活が当たり前でしたが、その当たり前のことに対しても感謝できるようになりました。もちろん不平不満がなくなったわけではないですし、嫉妬や恨みといった感情がなくなったわけでもありません。しかし、そのような感情に対しても感謝することができるようになりました。不意に湧いてくる負の感情を、感謝というフィルターを通してプラスの感情へと昇華することができるようになりました。 あるときのご法門で、「ありがとう」の反対は「当たり前」ということを聞きました。目からウロコが落ちた感じでした。どちらの言葉も耳にし、使っている言葉でしたが、改めて、なるほどと実感しました。やや大げさになりますが、日常から当たり前がなくなり、すべてを有難いものとして受け入れられるようになりました。 モノや情報で溢れかえっている現代において、「当たり前」と「ありがとう」の本当の意味こそ、実は最も大切なものの一つなのではないでしょうか。 胸の前で手を合わせての「ありがとうございます」が浄風会のご挨拶です。入信当時は気恥ずかしく、抵抗感がありました。それが今は普段の生活のなかで、ごく自然に手を合わせて「ありがとうございます」と言っています。心からの感謝をお伝えしたいときに自然と出てきます。 私にとっての現証利益とは、すべての物事に感謝する「心」をいただいたことです。

現証利益の重要性を伝え残すことに心を新たに

現証利益の重要性を伝え残すことに心を新たに

佐藤さん

現証利益は信仰の根幹を成します。信仰への第一歩であり、信心を堅固にし、現実に起きた事象をもって信仰の正邪を明らかにし、信仰本来のご利益へと導きます。 信仰には必ず相応の効果があり、現証利益は正しい信仰の効果です。現証利益という効果がなければ信仰すること自体が無意味になる。古来より変わらない事実です。 私たちのご信心本来のご利益は成仏です。現証は成仏への道であるご信心の正しさを証明して、信者を励ますものです。人が信仰するということは、現証利益を求めること。それが個人的なご利益であっても、そのことが信仰への第一歩となります。ましてや人知の及ばないことが身に差し迫っていればなおさらです。 このご信心は私で三代目です。ご信心との出合いは祖父の病気でした。祖父は49歳のときに動脈硬化を患い、左半身不随になりました。医者からは「治す薬はありません。養生してください」と言われました。 そこで自ら「お題目を唱えてみたい」と発心しました。そのころ野菜の行商をしながら熱心にお題目のご信心を説いて回っている宇敷さんという方に事情を説明し、入信しました。 御本尊奉戴のその日から父がお看経をするようになりました。祖父は3日目には、動かせなかった左手で無意識のうちに湯呑茶碗を持ち、周りの者を驚かせました。7日目には歩くことができるようになりました。 祖父の平癒の一部始終を見ていた父は、幾度となく「実に不思議だった」としみじみと語ってくれました。この現証利益が、祖父と父が終生お持ちし、子と孫にも伝え残したご信心への第一歩でした。 御聖人は「浄名経・涅槃経には、『病ある人は仏になる』と説かれている。人は病気になったときに仏道を求める心が湧き起るものだからである」(『妙心尼御前御返事』)と説かれていますが、祖父はまさにこの御書のとおりでした。 また御聖人は「法華経を実践する人の祈りが叶わぬことはあリ得ない」(『祈祷抄』)ともおっしゃっていますが、祖父と父は、祖父の左半身不随の病が平癒したことで、「祈りは叶う」という、御書に示された教えを事実として確信したわけです。 父自身は、太平洋戦争中の1943年(昭和18)、ビルマ(現ミャンマー)攻略作戦従軍中の10月25日早朝、ビルマ・インド国境付近のカルサン高地での激戦の最中、3メートルの至近距離で炸裂した迫撃砲弾の破片が、右目に飛び込み、右耳の後ろから突き抜け、昏睡状態となりました。そのとき「紅蓮(ぐれん)の焔」(父の表現)が渦巻くなか「金文字のお題目」が一文字ずつ浮かび上がり、自身の口から無意識にお題目が発せられて我に返り、九死に一生のご利益を頂きました。この現証利益により父のご信心は「不動」のものになりました。 御聖人は「正しい仏法を見分けるには道理にかなっているか、経文に確たる根拠があるかということが重要である。さらに言えばそのような道理や文証にもまして事実によって証明する現証が重要である」(『三三蔵祈雨事』)と述べています。祖父と父は現証という揺ぎない事実によってこのご信心の正しさを感得したのです。 父は常々、「このご信心は間違いない。疑問は持つが疑いは持たない」「現実に起こることが良くても悪くてもそれはすべてお計らいであり、何かを学ばせてくれる」「たとえ願いと反対の結果であっても、ご信心をしっかり持っていれば必ず良いことにつながり、あのときはあれで良かったのだと気づかせてくれる」と教えてくれました。 日真大徳お教歌「御仏のおはからひぞと何ごとも 身にしむ人ぞ信者なりけリ」とお教えいただいているとおりです。 祖父と父は現証利益を求めて入信し、現証利益という事実を頂き、このご信心の正しさを確信して、ますますご信心を堅固にし、何事もお計らいと感得しつつ、終生お持ち通しました。 そしてこのご信心をしっかり持っていれば必ず現証利益を頂けるという素晴らしさ、心強さを子と孫に残してくれました。祖父と父に感謝します。 今、私は祖父と父にならい、現証利益の重要性を伝え残すことに心を新たにしています。

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2ひとことご信心

脳の手術をしたとき、みなさんが、当病平癒のご祈願をしてくれました。手術中、お題目に護られていたように思います。

O・E さん

日々の営みのなかで、小さな偶然の重なりで結果的に良い方向に向かっている経験をしたとき、仏様のお計らいを感じます。

K・Y さん

朝晩のお看経でお題目をお唱えするとき、しみじみと安堵感を感じ、その安堵感に、この上ないありがたさを感じます。

N・Y さん

困難で途方に暮れているとき、必死にお題目を唱えると、導かれるかのように物事が良い方向に進むことがあります。

H・Y さん

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今月の教え

活動報告

今月

  • 3 / 15(日)

    春季合同法要(群馬)/彼岸参詣(舞鶴・徳島)

  • 3 / 22(日

    春季墓前祭(福島・京都)

  • 3 / 28(土)

    春季墓前祭(相模)

来月

  • 4 / 4(土)

    春季墓前祭(牛久沼)

  • 4 / 5(日)

    春季墓前祭(名古屋)

  • 4 / 12(日)

    春季墓前祭(松山)
    レクリエーション(京都)

  • 4 / 19(日)

    お供養製作(首都圏)

  • 4 / 26(日)

    第774回立宗節(本部・函館・札幌・茨城・京都・徳島)

お知らせ

浄風会WEBサイトをリニューアルしました

日頃より浄風会のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。

この度、ホームページを全面的にリニューアルいたしました。

浄風会のことをもっと知っていただきたい、そんな気持ちでデザインやページの構成を新しくしています。

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これまで以上に、皆さまに役に立つ情報をお伝えできるように努めて参ります。

今後とも、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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浄風会は、「南無妙法蓮華経」のお題目を唱えることで、誰もが意義ある人生を送れると説きます。また、個人の幸せだけでなく社会の平和を目指しています。

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全国に16の支部・地区があり、12箇所に会館があります。
各支部・地区ではそれぞれに婦人会やクラブなどの活動もあり、いずれもご見学いただけます。

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信者になったら何をするのか、お布施について、入会・退会についてなどの質問をまとめました。その他気になることがあればお問合せフォームからご質問いただけましたらお答えいたします。

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